雨音の日記。

日々の思いを書いてます。誰かがクスッて笑ってくれたらイイなぁと思いながら書いています。

あめふりくまの子

 やっと梅雨入りしたみたいです。この地方。

 

雨の時、聞きたい曲は?ってはてなブログのお題が出てましたね! 私、梅雨になると思い出す懐かしい出来事があるんです。

 

息子が小さい頃、夫の転勤で群馬に住むことになりました。

 

ウチの子、昼と言わず夜と言わず、一日中ぐずぐず泣く子で、

 

ご近所さんには、引っ越して来たあのおウチの子…。毎日、凄い泣いてるけど大丈夫?って思われてました。

 

私、引っ越してからも、なかなかそこに馴染めず、完全に孤立してたんですよね、その頃。

 

梅雨で外に出れない時は、ぐすぐすは更にひどくて…。

「この子を置いて、この家から逃げていきたい。」くらい追い詰められてた。

 

 その日も朝から

ぐずぐずの息子抱っこしながら、

アンパンマンの録画見せたり、

本読んだり、

歌唄ったりして、あやしてたんだけど、

それでも泣き止まず、困り果ててました。

 

その時、ピンポーン!って!!

 

玄関には見知らぬ女の人がお鍋持って立ってました。その後ろには、お向かいの奥さん。

 

その、お鍋の女の人が、言うんです!

「ウチの子に作った離乳食のうどんなんだけど、沢山作りすぎたから一緒に食べて貰えないかと…。」

 

そう言うと、お向かいの奥さんが、ウチの子を私の手から奪い取り、同じアパートの○○号室にいるから、着替えて遊びにおいでって言い残し、私にお鍋を渡して、去っていきました。

 

何が起こったかよく分からないまま…。

その場にへたりこんで泣きました。

助かった…と思いました…。

 

今まで我慢して来た感情が、ドバーッって吹き出して、その人達の気持ちがありがたくて、ありがたくて、わんわん泣きました。

 

○○号室に息子を迎えに行くと、

泣き疲れて息子はうどんも食べず、眠ってしまったとの事でした。

 

息子は食べれなかったけど、私は美味しくいただきました!ってお鍋を返したら( →_→)あれれ?この空気・゜゜・。

 

あーー!もしかして、やらかした?

あのうどん、子供にって…。

それでかぁ~!確かに薄味だった…わ。

奥さん達、ゲラゲラ笑って教えてくれました。

 

私たちが引っ越して来て、もしかしたら虐待?とか思っていた事。

 

観察してたら、虐待では無さそうだけど、何だか困ってるみたいで、私たち親子をどうしたものか二人で相談してた事。

 

そしてその日、その計画が実行された事。

 

ありがたかった。嬉しかった。

あの時お二人がああしてくれてなかったら…。

私たち親子はどうなっていたかと。

 

あれ以来。その方達と今でも仲良くさせて貰っています。

私だけ勝手に親友って思ってます。

今はお互い、転勤やご家庭の都合で遠い所に住んでいて、なかなか会えなくなったけど、

本当に、忘れられない、大切な思い出です。

 

 梅雨になると、

そんな思い出と、

泣きながら、「あめふりくまの子」を

歌ってたあの頃を懐かしく思い出すんです。

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